
私たちが暮らしている社会には、株式会社をはじめ、たくさんの会社が存在します。
食品を扱う会社、自動車を作る会社、自動車を販売する会社、その他、様々な会社に私たちの生活は取り巻かれているといっても良いでしょう。
また私たちの多くは会社の一員でもあります。
多くの社会人が会社に出社し、仕事をして、給与をもらい生活しています。
私たちは、このように何気なく会社というものを意識していますが、実際には会社は何によって規定されているのでしょうか。
そもそも会社とは何なのかということを考えてみましょう。
わが国において、会社は会社法という法律によって規定されています。
まずそもそも会社がどのように成立してきたのかという過程をみることにしましょう。
ここに物を作ってそれを売りたいと考えている人と、あるものが欲しいと考えている人がいるとします。
このふたりが直接あって話をし、物を作りたい人がものをつくり、物を買いたい人がものを買う契約をしたとしましょう。
これは個人間の契約ですが、会社の取引はこれを拡大したものといえるでしょう。
あるものを造るのに個人では作れない多くの人が関与するものを作ろうとするとき、そのものを買いたい人は誰と契約をすればよいでしょうか。
そのものをつくるのに関わっているすべての人と契約するのはたいへんです。
そこで人は会社というしくみを考え出しました。
物をつくるという行為を行なう人たちが集まったひとつの器が会社です。
ものを買いたいという人は、その会社と契約することによって、その会社を構成するすべての人と契約する必要がなくなります。
ものを造りたいと考えた人たちの集まりは、会社を立ち上げることによって取引を効率化できることになります。
このことから会社の最初の成立形態は、会社に何がしかの資金や労力を提供する出資者がイコール社員となったということがわかるでしょう。
この出資者の集まりである会社が現在の様々な会社へと発展するのです。
今さらの「株式会社」入門編では、株式会社についてわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてください。
株式会社は出資者全員が有限責任ですから、その会社に出資してもしものことがあっても、出資金を失うだけで・・・・

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